ここでは、
【下書き】→【ベタ塗り】→【線画】
と言う工程について、紹介していきたいともいます。
- 線画の後じゃないと塗っちゃダメでしょ?
- 線画が薄くて色塗ったら変になる
- 線画だけだと形がうまく取れない!
これらのこと思っている人の手助けになれば幸いです。
この工程技法の”メリット”
メリットは、
- 薄い線画が塗りに対して良くなじませれる
- 線画だけではできない、面での形をとれる
それぞれについて解説します。
薄い線画ですと、塗りつぶした際に線の下にまで色が入らないので、
手動で描き足していく必要があります。
塗りを先にやることにより上から線画を描けばこの問題を解決できます。
形を取る時は線だけよりも、面で形を取った方が立体感を感じやすいです。
この工程技法の”デメリット”
デメリットは、時間がかかることです。
理由は塗りつぶしツールを使うための線画がないためです。
自分で選択範囲を指定していかないとダメです。
対策としましては、ラフの時点で塗る場所と色を明確にしておくことです。
そうすれば色塗りの際の悩みが少なくなり、ぱっぱと色を塗っていくことができます。
自分でやってみる
まずはラフを描きまます。
つぎにこの上から色を置いていきます。
普通なら線画が先ですが、この技法は塗りが先です。
そして、最後に線画です。
塗った上に線画を描きます。
この技法の試した結果
描いてて思ったのですが、
線画の工程自体いらないかもしれないです。
ラフの線をそのまま整えてそれを線画にしてしまえばよいでわないかと思いました。
2度手間みたいなことを防げると思います。デジタルだからこそ。
アナログだと、Gペンで下書き描けませんしね。.00.
最後に
描く順番は自由です。
線画が先でも塗りが先でもどらでもいいともいます!
とにかく、自分に合ったやり方を見つけていくことが一番です。
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。
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