こんな方はいらっしゃいませんか?
- 線がふにゃふにゃできれいに描けない!
簡単にきれいな線を描くための補助機能がクリスタにはあります。
それは手ブレ補正機能です。
手ブレ補正機能とは
読んで字のごとく、線を引くときの手ブレを補正してくれる機能です。
デジタルはアナログと違ってペンタブレットやソフトを通して、
線が描かれるので手ブレが大きく反映されてしまいます。
なので、手ブレ補正をONにして絵を描くのが基本になっております。
手ブレ補正は機能はどこにある?
クリスタの場合まず、
ブラシツールを選択して、そのツールプロパティーの中にあります。
数値はどれぐらいにした方がいいの?
これは人それぞれなのですが、
各工程で手ブレ補正を調整したほうがいいです。
例えば、
ラフの時は手ブレ補正を小さくする←値を小さくすると手ブレします。
線画の時は手ブレ補正を大きくする←値を大きくすると手ブレが補正される。
もっと簡単に考えると
手ブレしてるなと思ったら数値を上げれば基本的にきれいに描けます。
ただ、上げ過ぎると線の描画スピードが遅くなるのでご注意ください。
最後に
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。
こういう機能に嫌悪感を持つ方がたまにいらっしゃいますが、
道具を最大限使える技術もイラストレーターにとって大切な技術の一つです!
なので、周りの目は気にせず使える機能をバンバン使っちゃいましょう。
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