![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/c24cce98a690277e8be614a52fa8a1e0-4-800x450.png)
この記事では、
Live2Dで作ったモデルをPrprLiveに読み込んで、
実際に自分のWebカメラで動かすところまでやっていきたいともいます。
・どのぐらいLive2Dで作り込めばいいかわからない方 ・モデルの書き出し方がわからない方 ・PrprLiveへの読み込ませ方がわからない方
↑の方向けの記事になっております。
それではご覧ください。
Live2Dでどこまで作り込む?
カメラで自分の表情をトラッキングしたい場合の動かすパーツは、
首から上のパーツなので、これらにパラメーターを割り当てていけば動かせます。
もちろん全部のパラメーターを割り当てる必要はないです。
具体的に割り当てた方がいいパラメーターを赤文字でまとめました↓
パラメーター名➡ | 角度X 角度Y 角度Z | 左目 開閉 右目 開閉 | 口 開閉 | 口 開閉 髪の揺れ 前 髪の揺れ 横 髪の揺れ 後ろ |
これらを割り当てれば、
自分の顔を違和感なくトラッキングしてくれるでしょう。
Live2Dで作ったモデルの書き出し方
1.テクスチャを準備する
モデルを書き出す前に必要な作業があります
それはテクスチャの作成です。
メニューバーの、
【モデリング】→【テクスチャ】→【テクスチャアトラスの編集】
から作成することができます。
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/422a1094540827a44738308049ff8e76.png)
新規テクスチャアトラスの設定は基本的にそのままで大丈夫です。
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/2-6.png)
OKを押すと、【テクスチャアトラス編集】のウィンドウが出てきます。
ここでの注意点なのですが、
パーツ同士が重なっていると不具合が出ますので、
手動で調整してください。
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/3-4-800x643.png)
調整が完了したらOKを押してください。
これで準備完了です。
2.実際に書き出す
書き出し方はメニューバーの
【ファイル】→【組み込む用ファイル書き出し】→【moc3ファイルの書き出し】
からできます。特に設定をいじる必要はありません。
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/4-6.png)
保存場所は、
普段Live2Dで作業している場所で大丈夫です。
保存すると複数のデータが書き出されます。
これらは全部同じ場所にそろえて下さい。
これら全部で1セットのモデルデータになります。
PrprLiveにLive2Dデータを読み込ませる
PrprLiveはSteamにあります。無料でDLできるので検索してみてください。
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/6b19c45dc88aace63141ad7e370a67a6.jpg)
PrprLiveを起動起動したら、
左上の人のようなアイコンをクリックします。
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/5-3-800x465.png)
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/6-3-800x465.png)
そしてモデル読み込みから先ほど保存した○○○.model3.jsonを選択してください
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/7-3-800x451.png)
そうしたら、?のアイコンが付かされるのでクリックしてください。
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/8-4-800x465.png)
無事データが読み込まれました。
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/1ddb636286feb85da1d87aa486b5ca7c-800x465.png)
ですが、このままでは動きません。
左の上から4番目のアイコンをクリックします。
カメラの選択欄があるので、そこをご自身で使用されているデバイスを選択します。
そしたら、”開始”のボタンを押せばトラッキングを開始します。
![](https://daigonozin.com/wp-content/uploads/2021/03/9-3-800x465.png)
最後に
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。
普段見ている企業Vtuberさんのアバターの可動域に改めて驚かされました。
私のアバターではまだ少ししか動けません。
まだまだ改良の余地ありです!(‘Д’)
今回で、
【一枚絵からパーツ分け】→【メッシュ割り当て】→【パラメーター設定】→【Webカメラ連動】
までてきたので、一応Vtuberになることは可能になりました。
ですので次は、
Vtuber用のイラストをしっかり準備して
高機能のアバターを作っていきたいと思います。
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