「線画はベクターレイヤーで描け!」
線画について調べていたら、こんなことを聞いたことありませんか?
いろんな方が言っていると思うのですが、
「これの何がいいんだよ」が分からなければ一生使うことがないと思います。
前まで私もベクターレイヤーの存在は知っていたのですが、
変なプライドがあり使わないようにしていました。しかしこれは使わないと”大損”です!
この記事を読んでくださる皆様が”大損”しないためにも、
ベクターレイヤーを使うメリットを”3つ”まとめてみましたので、ぜひご覧ください。
ベクターレイヤーのメリットその1|消しゴムが進化
ベクターレイヤーで線画作業をすると、消しゴムが進化します。
どう進化するかというと、ベクター削除ができる様にります。
ベクター削除は3種類のモードがあり、【触れた部分】・【交点まで】・【線全体】があります。
この中でも【交点まで】が”神機能”です。
言葉だけだと、【交点まで】の意味が分かりにくいので画像でも補足します。
これの何がいいかと言ったら、
この線画交わってるパターン一回だけじゃないですよね?
何回もあるので、これをワンタッチで済ませれるのは”最強の時短”です。
ベクターレイヤーのメリットその2|塗りつぶしツールが強化
ベクターレイヤーの線画があると、
塗りつぶしツールで使える機能が一個ふえます。
それが、【ベクター線の中心線で塗り止まる】です。
普通の塗りつぶしと比べるとその効果は一目でわかります。
ベクターレイヤーのメリットその3|線の種類が変えられる
ベクターレイヤーで描いた線は、
描いた後から線の種類を変えることができます。
線画の雰囲気を変えたいなと思ったときにすごく便利です。(線画を描き直す必要がない!)
最後に
いかがだったでしょうか?ベクターレイヤーの凄さ。
普段ラスターレイヤーでしか絵をかかない人は、ぜひ普段の線画作業に取り入れてみて下さい。
すこし使いにくいですが、慣れればすごく便利なレイヤーです。
ソフトが用意してくれた機能はうまく自分に取り入れてみてはいかがでしょうか?
具体的な使い方については、後々に紹介しますのでお待ちください。
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。
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